
ウミヘビとは?
ウミヘビは、アジアからオーストラリアにかけて南方の暖かい海の沿岸に生息するヘビの一種。
日本においても沖縄などで見かけることができます。
一見すると、見た目がキレイでおとなしい習性を持ちますが、その反面、神経毒は強力で人間であっても噛まれればたちまち泳げなくなって溺死に至ってしまうという恐ろしい存在です。
ウミヘビは人間に対する好奇心から近づいてくることもありますが、基本的にはこちらから手を出さなければ問題なくやり過ごせます。
ウミヘビの効果・効能
さて、ウミヘビはヘビの一種ということで、ハブやマムシと同じように高い栄養価を持っていますが、最大の特徴は血液循環を高める作用!
ウミヘビを食べると血行が改善し体がポカポカ温かくなっていくのが実感できます。
国立病院医療センターなどによる臨床実験では全身の冷感、倦怠感、痛みをすべて改善した上に精力までついたとするデータもあるようです。
そんなウミヘビの「食」の歴史は意外と古く、琉球時代には”回春”のための貴重品として扱われていたようで、一般人は口にする機会はなかったようですが、恐らくヘビ自体が男根のシンボルだったほか餌を食べず1年以上生きることができるといった習性がそのような発想につながったようです。
※科学的根拠はないように思われますが詳細については不明です。
安心・安全の副作用
ウミヘビを食べれば効能が期待されますが、薬ではないので副作用がないというのはやはり魅力で副作用が強く出てしまうがためにバイアグラを飲むことができない人にとってはスッポンやトンカットアリ、マカといった天然由来の食物は貴重な品物であることに間違いはなさそうです。