モロヘイヤの効果・効能

モロヘイヤ(シマツナソ)とは?

刻んだり、茹でたりすることで独特の粘り気が出るのが特徴のモロヘイヤ。

パッと見た感じはただの野草のようですが、実はちゃんとした緑黄色野菜で、その栄養価の高さから「野菜の王様」なんて呼ばれることもあるほど優れた食品なんです!

そんなモロヘイヤの発祥は、古代エジプトだそうで、かつて…「エジプト王が内蔵不調の際にスープを食して健康を取り戻した」という逸話から、モロヘイヤのスープは王様(マクリ)のスープと呼ばれ、古くから珍重されてきたんだとか。

モロヘイヤ(シマツナソ)の効果・効能

さて、上記で述べたとおり、モロヘイヤは栄養価に非常に優れていて、カルシウムやカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、鉄分などなどが多量に含まれており、精力の増強作用や精子の運動力、量の増加が期待できるほか、老化の防止疲労回復、高血圧予防などにも効果があるとされています。

また、モロヘイヤは独特のネバネバ成分であるムチンが特に体に良いという人もいるようですが、どちらかというと栄養価の高さが健康に及ぼす影響が大きいから結果的にEDの改善も期待できるといった印象になってしまったようです。

実際のところは、他の食品と組み合わせて調理をするのが効果的そうですよ。

モロヘイヤの毒素にご注意!

さて、そんなモロヘイヤにも弱点があります。

モロヘイヤの葉っぱ以外の果実や種子や部分で、実はこれらの部位にはストロファンチジンという毒素が含まれています。
そのため、これらの部位については、食用にはまったく適していません。

モロヘイヤは葉っぱを食べる野菜なので知らなかった人も多いと思いますが、人が食べると死亡するリスクもあるので、特に幼児・小児が身近にいる場合は注意が必要です。

野生で見つけた時や栽培している人などは取り扱いに十分気をつけましょう。