マカ

マカ(Maca)とは?

マカ(Maca)は南米ペルーに植生する植物のことで、シロツメクサのような白く小さい花を咲かせるほとんど雑草のような見た目のハーブですが、実際に使うのはトンカットアリのように根の部分になります。
日本では大手メーカーも多数サプリメントやドリンクを作っているので、使ったことはなくとも知名度だけは抜群ですね。

マカ 精力剤

マカは2000年以上も前からアンデス高地で栽培され続けているハーブでペルーではずっと超貴重品として取り扱われてきていて、現在でもマカを国外に持ち出したりすることは法律で禁止されています。
ちなみに豊富な栄養素を含むため宇宙飛行士の食料に採用されたことも。

マカ(Maca)の効果・効能

マカはアンデスで栽培される植物の中でも極めて優れた栄養値を示していて、成分解析の結果、乾燥マカの栄養成分中は、たんぱく質や大量の必須アミノ酸が含まれているだけでなく各種脂肪酸やビタミンB群、ミネラル、グルコシノレートも含有しています。

マカに含まれるアミノ酸
アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、チロシン、バリン

その効能は、アルギニン、亜鉛、デキストリンなどの成分によって特に下半身の血流に対して効果的でEDの改善効果が期待できるとされています。
飲むとポカポカと体が暖かくなるような感じになり副次的に冷え性の改善効果もあるので中高年には嬉しいですね。
副作用はありませんが、体質に合わない場合は使うのはやめましょう。

マカの逸話

マカは2000年以上前から使われ続けてきただけあって逸話も多く…

○スペインがペルーに侵攻したときに、スペイン軍馬が高地の環境に対応できず交配して子供を作れなくなってしまっていた。
しかし、原住民によって教えられたマカの葉を馬に与えたところ、たちまち馬の繁殖に成功し、インカ帝国を征服、このことは当時のスペインの記録としても残されているんだとか。

○インカ帝国の時代では、結婚前の若い男女がマカを食べるのはあまり良くないこととされていたのですが、その理由は「食べ過ぎると男女共に下半身が活発になりすぎて生活や関係が乱れるから」だったんだとか。