冬虫夏草の効果・効能

冬虫夏草(中華虫草)とは

冬虫夏草は、中国では古くから強精強壮・不老長寿に効く薬草として用いられてきました。
漢方としても有名で、最近では日本でも薬膳食材として注目されていますので、一度は名前を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

そんな冬虫夏草ですが、チベットやヒマラヤ地方の標高3,000m~4,000m級の高山地帯に生息するキノコの一種になります。
コウモリガ科の蛾の幼虫に寄生して成長する特性をもっています。

絶対量が少ないので、幻のキノコとも呼ばれており、中国の市場では天然物がグラムあたり1万円を越えることもあるんだとか。

冬虫夏草の効果・効能

冬虫夏草は、免疫力を高めたり、壊れた細胞を修復する力が強いことで知られています。
栄養成分としては、カルシウム、鉄、亜鉛など多くの要素が含まれています。

また、効きの早さが最大の特徴です。
効果がハッキリとしているので、実際に使ってみてダメならダメで素早く他に切り替えられるのも大きなメリットといえるのではないでしょうか。

そんな冬虫夏草ですが、薬効が生じる仕組みは、実は詳細には明らかになっていません。
今のところは、寄生された昆虫が生命を守るために本能的に分泌する免疫物質を冬虫夏草菌が栄養と一緒に吸収することによって生じるという仮説が有力なようです。

ちなみに、冬虫夏草は現地中国でも高値で取引されることから、偽物や粗悪品が市場に多く流通しているので、購入の際の選び方は慎重になった方が良いでしょう。

冬虫夏草の摂取方法

では、冬虫夏草は一体どのように摂取すれば、効能を体感できるのでしょうか。

一番効果があるとされているのは、お茶として飲むという方法。
一度の摂取につき大体3.5g~5.0g程度の量を煎じて飲むだけです※より効果を求める場合は5.0g~10.0g程度に増やしてもOK。

ポイントは毎日飲み続けることで、効果を体感するには少なくとも1週間は飲み続ける必要があります。

他の精力剤商品の最低継続期間が1ヶ月~3ヶ月であることを考えると1週間は短い方ですね。

薬膳料理では煮込み料理に入っている場合もありますが、継続して摂取する場合にはこちらの方法もオススメです。

なお、「生で食べるのが一番効果があるんじゃないか?」と思う方もいるかもしれませんが、この方法だと残念ながら有効成分が身体に吸収されずただのゲテモノ食いになってしまうので、やめておきましょう。